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炭水化物制限について(メディアでは糖質制限と言われている)

こんにちは!菅です!

今回は炭水化物制限についてブログを書きたいと思います!

【炭水化物制限(糖質制限)とは】

2012年頃〜流行り出した炭水化物制限(糖質制限)ですが、お米や糖質を多く含む果物・野菜を控えて、脂質とタンパクを多く含むお肉や魚を多く食べましょうという方法のダイエット方法になります。

理論としては、炭水化物を制限することによって糖(エネルギー)の代わりとして、脂肪が分解されてできるケトン体を作り出すことで、脂肪を減らしながら痩せるといった理論になります。

アメリカのロバート・アトキンス(Robert Atkins)が提唱した食事療法の一種。

アトキンスダイエットとも言われています。

【メリット】

①体重が驚くほど早く落ちる

②体脂肪が落ちる

③水分が抜けるため、浮腫の解消につながる

④ケトン体が多くなると脳のα派が優位になると言われているので、リラックス効果の期待

⑤癌細胞は糖を餌とするので、癌の進行を遅くすることができる可能性(諸説あり)



【デメリット】

①リバウンド

②高タンパク・高脂質の食事となるため腸内環境の悪化

③そもそも癌のリスクが上がるという研究がある(マクガバンレポート)

④偏った食事方法により挫折する可能性大

⑤肌荒れ

⑥口臭・体臭悪化(ケトン体が増えると、ケトン臭がする)

etc...

【菅が思う糖質制限について】

私的にも炭水化物制限は否定派です。

理由としては以下の点になります。

癌のリスクが上がる(日本の死因ランキング:1位悪性新生物(癌)(27.6%))

②そもそも糖をエネルギーとする生物なので、身体に悪いのでは

腸内環境を悪化させて、痩せるというのは根本的な健康には繋がらない

④人生100年時代と言われている中で、短期的に痩せる意味が無い

⑤糖質1gあたり3gの水を保持すると言われていて、それが体内から抜ければ当たり前に体重が落ちる。(これは闇ですね・・・。)

etc...

ただマクガバンレポート等、高脂質・高タンパク食品に偏ることで癌のリスクが上がるというレポートを読んでみると、お肉を多く食べるというレポートが多いような印象もあるので、魚であれば脂肪の種類も変わってくるのでもしかしたら良いのかな?

なんて思うこともあります。研究結果のないことは指導できませんが・・・。

もう一点。体脂肪率がものすごく高い方向けに短期間だけやってみるというのは良いのかなとも思います。

運動を始めたてはかなり体重も落ちやすいようにも感じるので、そのタイミングで脂肪をエネルギーとするというのは理にかなっている気もしますね。(ここはもっと調べてみる余地あるかなと思っています!)

ちなみに私も1ヶ月間やったことがあります。(なんでも自分で試してしまうのです・・・)

結果として体重は落ちますが、イライラする・体臭がきつい等、不健康なのかなと思いました。

ただとにかく痩せる・・・。

とは言え、やはり癌のリスクが上がるというのは根本的にアウトなんじゃないかなという結論ですかね。。

炭水化物抜いてると活気がなくなるので、それも不健康・・・。

難しいところではありますが、結果を出すために炭水化物を抜こう!というのは辞めましょう!!

もしダイエット等、身体作りを行いたい場合は親身になって話を聞いてくれるトレーナー様をつけることをお勧めします!

当店にもお気軽にお越しくださいませ!


上石神井のリラクゼーションサロン RESULT

090-3818-8844


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